
2020.02.01
視点を少し広げてみよう
こんにちは、N LABOの岡部です。
スマホアプリもどんどん快適になって、Amazon、楽天、メルカリなどで簡単に通販や取引ができるようになりました。
不用品を売ったり、はたまた商品を仕入れて販売している方も以前より増えたと思います。
どれもお手軽ですよね。
私もすぐに通販しますし、使わなくなったものをよく売ってしまいます。
最近、中国最大のBtoB商品取引サイト「アリババ」の海外向け通販サイト、
「AliExpress」ではじめて子供服を買ってみました。
旧正月と新型コロナウィルスの件もあって、もしかしたら発送まで時間掛かるかもしれませんが…なぜ買い物したかというと、安いんですよね。
底値セールくらいの安さで買えたりします。
そして商品レビューを見ていると本当に世界中の国々から購入されていますが、私は子供のいる友人と話していてユニクロや西松屋の話は出ても、AliExpressの話は聞いたことがありません。
認知度はあまり高くないんじゃないかと思います。
…少し話が逸れますが、
ハンドメイド販売や自分でショップを持てるウェブサービスというと、日本では「minne」と「Creema」、「BASE」や「STORES」が有名だと思います。
その中でも国内最大級なのは「minne」で、60万人の作家、1000万点の作品があるそうです。
しかし世界には「Etsy」という、3170万人のユーザーがいる世界最大のクリエイティブ系マーケットプレイスもあります
Etsyでは個人で作ったハンドメイド品やデジタルデータが多く販売されていて、流通しているお金の量も桁違いです。
出店する側からしたら「競合や商品数が多すぎて見つけてもらえない、売れない」ということも発生するかもしれませんが、
もし相性が良ければ国内で販売するだけよりも多くのお客様と出会えるかもしれません。
いまやInstagramで世界中にアプローチすることもできますし。
同様に、フリマアプリで売るのではなく世界最大オークションサイト「eBay」で売る。
ファッションブランドのアイテムを、海外のファッション通販サイトの「ASOS」や「Farfetch」で買う。
こんな風に世界中を視野に入れると、簡単に安く買えたり、高く売れることが実はたくさんあります。(良かったらサイト見てみてくださいね)
『安く仕入れて高く売る』
『高く売れるところを選ぶ』
『競合の少ない場所を探す』
これらはビジネスの基本ですが、日常で意識している人は少ないのかもしれません。
「海外のサービス」というだけで自分とは関係ないと思ってしまうと、ただただ「良いお客様」のまま止まってしまいそうです。
日常生活や買い物などはつい今までと同じ方法を繰り返しがちなので、いつでも新しい事に敏感になりたいと改めて思いました。