
2020.02.10
自分の強みを組み合わせる
こんにちは、N LABOの岡部です。
私は現在の会社が4社目です。気づくと転職経験が増えてしまい、途中にフリーランス(ほぼニート)だったり、会社と個人事業と兼業していたり、バイトも掛け持ちしていたり、在宅勤務していたりと様々な形態で働いたのですが、
個人の働き方では、決定的なスキルや経験、実績が必要だというよりも(それらも大事なのですが)、
自分の強みや弱みを活かすことも大切だなと以前よりも感じることが増えました。
スペシャリストとしてスキルを磨いて収入を上げていく方法もありますが、もしスキルの低い状態や新しいことで仕事を得ていくには、
「①自分の経験を活かす×②自分の性格や特性を活かす×③業界や相手を選ぶ」
というように、自分の強みを組み合わせて、できればその上でターゲットを少しせばめると道が開きやすいのかな?と感じています。
たとえば、
「自分はずっと事務職だったけど個人で何ができるかな?」と悩むなら、
自分の事ややりたいことを少し分析して、
「①経理や総務に詳しい主婦×②人と交流することが好き×③IT企業やIT系の個人事業主と仕事をしたい」
と考えれば
「経理業務に困っているフリーランスの多い職種を探して交流してみる」
などと次のステップイメージしやすくなりそうです。
強みも1つ〜2つだと人と被りやすいですが、3つくらい組み合わせて情報発信したり人を探すと、
「この人なら私の相談相手にぴったりかも!」と思われる確率は上がっていきますね。
私の場合は「美大卒×ブロガー」「女性ライター×ガジェット×写真撮影可能」などが珍しかったのか話がはずみ、お仕事を頂いたり人をご紹介して頂いたことがあります。
また最近個人的にすごいなと感じている某法人営業の方は、
「最短で良い結果を出すために、決裁権を持つ人だけ、基本的には社長をターゲットにする。仲良くなるためにとにかく社長のいそうな会にいくら払ってでも行く。
すると実際にいるので、寄り添って一生懸命話をすると信頼してもらいやすい。」と仰っていました。
経費はある程度掛かってしまうが、結果的に時間や工数を減らせているので回収できているとの事。
成功している人の言葉は当たり前のように聞こえるのですが、
「人脈がないからとにかく一生懸命営業する、数を打つ」という考えになってしまう場合もあると思うので、
こうやってシンプルに効率の良いルート、自分や商品を活かせる場所を探すことの大切さも感じます。
フルタイムで好きなだけ働ける環境だったり、若年であれば、ある程度しっかりと業務に向き合うことで得られることや成長も多いと思うのですが、
子育て中だったり、管理職だったり、複数の仕事をしていたりすると、短時間や隙間時間も有効に使わなければいけない状況になるので、いかに自分の強みを使うか、弱みを補ってもらえるかも大事ですね。
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